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ペナン島 マレーシア

ペナン島

マレーシアのペナン島は世界遺産の街並みとビーチリゾートを同時に楽しめる人気の観光地。世界遺産のジョージタウンでは、ヨーロッパとアジアが混合した文化を楽しめ、フォトジェニックなウォールアートやプラナカン文化、可愛い雑貨に美味しいグルメと見どころ満載。遊び疲れたら、ビーチのオシャレなスタバでのんびりくつろぎながら海に沈む夕日を眺めるのも最高。

ペナン島の見所

・飲茶

ペナン島の朝ごはんと言えば飲茶が人気。ペナンはマレーシアの中でも中華系の人が多い地域で、中華系の文化が根付いてる。その1つが本格的な飲茶である。ジョージタウンにある人気店「大東酒樓」では昔ながらのワゴンに点心を乗せて店内を回っているので、注文も指差しでできて簡単。1つ1つの点心の値段はお手頃だがお味はお墨付き。是非早起きして美味しい飲茶を味わおう。

・ウォールアート

ペナンの見どころの1つに、ウォールアートがある。散歩しながらペナンの繁華街、ジョージタウンのウォールアートを探そう。ジョージタウンにはたくさんの壁画があり、壁に描かれた絵と本物のイスや自転車等を合わせた2次元と3次元が入り混じった独特の世界観を演出している。

ウォールアートと並んで人気なのが針金を使ったワイヤーアート。ワイヤーアートは1つ1つが漫画のようになっており、ワイヤーアートを通してペナンの歴史や文化を楽しみながら知ることができる一石二鳥なスポット。ウォールアートもワイヤーアートもかなりの数があるので、観光案内所にあるマップを見ながら探すのがおすすめ。

・プラナカン・マンション

マレー半島の歴史ある文化の1つがプラナカン文化。15世紀後半に中国文化とマレー半島の文化、そしてヨーロッパ文化が融合しできたのがプラナカン文化。そんな伝統ある文化を肌で感じることができるのが「プラナカン・マンション」である。

19世紀末に建てられた豪華な邸宅で、この邸宅全体が博物館になっており当時の文化を体感することができる。この博物館では素晴らしい家具等の展示以外にも、可愛らしいプラナカンの陶器や素晴らしいビーズ細工の靴、優雅な装いの服や煌びやかなアクセサリー等が展示されている。

・チキンライス

マレーシアに来たら外せないグルメが、絶品のチキンライス。柔らかくぷりぷりの鶏肉には醤油ベースのタレがかかっていて、ご飯が止まらない美味しさ。そのご飯にもしっかりと鶏肉の出汁が効いているのが特徴。ジョージタウンの中心、チューリヤ・ストリートにある柏幅茶室は安くて美味しいと地元の人にも大人気。

・お土産探し

ペナンのジョージタウンを歩くと、通りによってイギリス統治時代の街並みが色濃く残る場所や、マレーシアはもちろん中国やインドの街並み、カラフルなプラナカンの家々が残る場所等、様々な顔を見ることができる。

洗練された雑貨を扱う人気店「5.4°North」はアクセサリーや洋服、バッグや食器等、どれもハイセンスなものばかり。日本でもそのまま使える雑貨が多いのが魅力。

これぞペナンというお土産探しには海沿いにあるジェッティーがオススメ。ジェッティーとは桟橋を意味し、19世紀に中国からペナンへ渡ってきた一族が暮らしている場所。この桟橋では細い通路にたくさんのお土産雑貨が売られており、ウォールアートの絵のグッズがお土産にぴったりです。

・ビーチ

ペナンの繁華街、ジョージタウンを楽しんだ後は、ペナンきってのリゾートエリアのバトゥ・フェリンギへ。ビーチで泳いだりして楽しむ事はもちろん、夕暮れ時のビーチで海沿いをゆっくりと歩いて非日常の時間を楽しむのにもうってつけ。のんびり過ごすのにぴったりな海沿いにあるスタバもオススメ。世界で一番海に近いスタバで、ビーチ直結でオーシャンビューという最高のロケーション。ビーチの近くにはたくさんのレストランもあるので、最高の景色を眺めながら食事を楽しむ事ができる。

・夜景

夕日と夕食を楽しんだらペナンが一望できるペナン・ヒルで夜景を見てみよう。ペナンヒルはその名の通り丘の上にあり、ペナンの街と自然か一望できる場所。昼間のペナンヒルから見る景色も素敵だが、明かりがが灯ったペナンの夜景は最高。

・屋台

美食の街ペナンの美味しいものが集まり、リーズナブルに楽しめるのが屋台。ペナンの中心ジョージタウンにあるレッド・ガーデンは夜遅くまで活気に満ち溢れており、地元の人にも観光客にも人気の屋台。屋台はマレーシア料理の他にも中華やインド、イタリア料理等の世界各国の料理が揃っている。オススメはペナン発祥の人気料理チャー・クイティオ。米麺にエビやもやし、卵、ニラ等を炒めた料理で具沢山でボリュームもたっぷり。

アクセス

日本からペナン島への直行便はないので、成田空港や関西国際空港からマレーシアの首都、クアラルンプールを経由するのが一般的な行き方。クアラルンプールまではおよそ7時間半、クアラルンプールからペナン島まではおよそ1時間の空旅。他にもタイや香港を経由する便もあり時間や値段もバラバラ。値段、旅程などによって最適なチケットを探して欲しい。

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