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カナリア諸島 スペイン

カナリア諸島

カナリア諸島はアフリカ大陸の北西に浮かぶ7つの島。スペインに属すがスペイン本土からは約1,100km離れており、年間平均気温約20度の常春の島である。ヨーロッパでは人気のリゾートであり透き通る海がある他、火山、国立公園、砂漠など地球の縮図と言われるほど多様な自然を楽しむ事ができる。

主な観光地

・テネリフェ島

テネリフェ島はカナリア諸島で1番大きい島で、東京都とほぼ同じ大きさ。 テネリフェ島の北東に位置するラ・ラグーナ旧市街には、600以上の歴史的建造物が残っており、世界文化遺産に登録されている。一方で、木々が生い茂るテイデ火山一帯はテイデ国立公園として、世界自然遺産に登録されている。

テイデ国立公園はテネリフェ島の中心にある、スペイン最高峰のテイデ山(3,718メートル)を中心に、 雄大で変化に富んだ火山地形が広がる。雄大な景色や、多彩色の溶岩、ここにしか生息しない植物や動物などの独特の自然環境が待ち受けている。

世界文化遺産に登録されているサン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ旧市街には、17世紀の貴族の屋敷や教会といったカナリア建築の歴史ある建物が並んでいる。特にアデランタード広場、コンセプシオン教会、ラ・ラグーナ市場を結ぶエリアに文化遺産の建物が集中しており、徒歩圏内にお洒落なカフェやバルなどが立ち並ぶ人気のエリア。

グラン・カナリア島

グラン・カナリア島はカナリア諸島の中で二番目に人口の多い島。広さは約1,560平方キロメートルの小さな島だが、ビーチ、砂丘、椰子群、山、切り立った峡谷と、自然の多彩さから「大陸のミニチュア」と呼ばれている。

グラン・カナリア島一の大都市、ラス・パロマスはコロンブスの大航海時代に食糧や燃料の補給地点として人々が集まった街で、旧市街にはコロンブスの家がある。現在は博物館となっており、コロンブスの船の模型や、4回にわたる航海の記録、南米から持ち込まれた遺物などを展示している。

マスパロマス砂丘があるのは年間を通して晴天日数の多い、グラン・カナリア島の南部エリア。マスパロマス砂丘は海岸に沿って全長約8キロ、幅約2キロのマスパロマスに広がっている。ラクダの背中に乗って砂丘をまわるラクダツアーは、マスパロマス砂丘で人気のツアーである。砂漠のように見えるが、貝殻などが風で削られてできた砂丘なのでそこまで暑くなく、植物や動物、昆虫などが生息しているのが特徴。

ラス・カンテラス・ビーチはラス・パルマスの北西に位置し、黄金色の砂浜が約3キロに渡り続く。ホテルやショッピングセンター、レストランも徒歩圏内の人気観光スポット。潮の流れが穏やかで、海水浴やシュノーケリングが楽しめる。

・ランサローテ島

カナリア諸島7島の中でもっとも火山島らしい景色が見られるランサローテ島。人口は約14万千2人、面積は846平方キロメートル。洞窟や溶岩流、クレーターが広がり、火山による大自然が満喫できる。 島全体がユネスコのエコパークに登録され、この島の景観と生態系が守られている。

ティマンファヤ国立公園は生きた火山の活動を感じられる公園。園内はMontaña del fuego(火の山々)と呼ばれる一帯に位置し、さまざまな火山地形を観察できる約14キロの火山ルートがあり、バスで溶岩流の大地を巡る事ができる。また、ランサローテ島の地熱を利用して調理をするレストランもあり、豪快なグリル料理が人気である。

マルバシア・ボルカニカと呼ばれるランサローテ島固有種のぶどうから作られるワインは特産物のひとつ。この島のブドウ栽培の特徴は、円錐型に掘られた穴の中心にブドウを植え、火山岩を積み上げた石垣で強い風からブドウを守る方法。主に白ワインが作られており辛口で新鮮な程よい酸味が特徴。

アクセス

日本からカナリア諸島の島々へは直行便はないため、基本的にはスペインのマドリードかバルセロナを経由して飛行機で行く方法。その他、イギリスやドイツなどのヨーロッパ諸国から飛行機や船でアクセスが可能。

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