日本の国花である「桜」はぜひ外国人旅行者に一目見てもらいたい花です。 それと同じで旅行先の国花もさぞや美しいものでしょう。
今回はフィリピンの国花について、また現地でどこに行ったら見ることができるのかについてお話します。
フィリピンの国花
フィリピンの国花は「サンパギータ」です。別名「アラビアジャスミン」和名は「茉莉花(まつりか)」。
フィリピンで主に話されているタガログ語で永遠の愛を誓うという意味の「Sumpa-kita」(サンパギータ)を語源としています。
サンパギータが見られる場所
アラビアジャスミンの開花時期は7月から9月。旅の拠点毎にある、2か所のフラワーウォッチングおすすめスポットを紹介します。
首都マニラを中心として観光するならリサール公園がおすすめ。
リサール公園は現地の方たちにとっての憩いの場となっている公園で、いくつかのコンセプト庭園があり、中には日本庭園エリアもあります。
公園の名を冠するリサールはフィリピンの国民的英雄、「ホセ・リサール」に由来し、園内には「ホセ・リサール記念像」があります。
リゾート地として人気の高いセブ島を中心に観光をするなら「テラザス・デ・フローリーズ・ボタニカル・ガーデン」がおすすめ。
「テラザス・デ・フローリーズ・ボタニカル・ガーデン」はセブ市中心部から車で30分程度の場所に位置する植物園で色とりどりの植物を楽しめるスポット。
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