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コロンビア

コロンビア

国情報

首都:ボゴタ

通貨:コロンビア・ペソ

コロンビアは、南アメリカの北部にあり、北にパナマ運河でおなじみのパナマ、南にはブラジル、ペルー、エクアドル、東にベネズエラがある。北はカリブ海、西は太平洋に接している。

コロンビアの首都、ボゴタはアンデス山脈の東部、標高2,600mという高地にあり、南北に広がった大きな街である。

コロンビアの人口は、メキシコ、ブラジルについで3番目に多い。ヨーロッパの入植地、アフリカ人の奴隷、先住民族が混在しており、多文化で知られている。

1980年代と1990年代に、国は麻薬密売との戦争を経験し、世界で最も危険な国の1つになった。21世紀以来、国は生活の質、安全、教育、健康、安定性を大幅に改善し、アメリカ大陸の主要国として位置づけられている。、現在でも政府への抗議など不安定な面も持ち合わせている。

コロンビアの見どころ

コロンビアは切り花の出荷量が世界2位の国で、カーネーション、薔薇に関しては、世界1位の輸出量を誇る。コロンビアにははっきりとした季節がないため、一年中安定した気候であるということ、日中の気温の変化が大きいということで、一年中花が咲いている。

コロンビアといえばやっぱりコーヒーも有名。コロンビアのコーヒー生産は、2011年「コロンビアのコーヒー産地の文化的景観」としてユネスコの世界遺産にも登録されるほど、コロンビアを代表する文化となっている。ボゴタから近くにも人気のコーヒー農園があり見学ができる。

シパキラという岩塩の街では200mの地下に作られた塩の教会、メデジンにある高さ220m巨石、ピエドラ・デル・ペニョール、カルタヘナのサンフェリペ要塞、世界一美しい教会と言われるイピアレスのラス・ラハス教会などが有名。

治安について

コロンビアは南米の中でも特に治安が悪いとされ外務省のホームページでも旅行をする際は注意が必要とされている。

外務省 海外安全ホームページ

夜は一人で出歩かない、流しのタクシーに乗らない、事前に治安の悪い地域を確認するなど、基本的な安全対策は怠らないよう注意が必要。

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