特集第3弾は、世界中にある、ミステリアスな遺跡特集!!世界には、なぜこんな物がここに?とか、この時代にこんな文明が?と今でも謎が解明されていない遺跡がたくさんあります。
今回はそれらを特集ページでご紹介します!
ストーンヘンジ

ストーンヘンジは紀元前2000~2500年の間に建てられたと考えられており、高さ5mにも及ぶ巨石を組み合わせて作られている。
遺跡が創られた目的は諸説あり、太陽崇拝の祭祀場や、古代の天文台、ケルト民族のドルイド宗教の礼拝堂など、さまざまな議論が交わされているが、はっきりとした結論には至っていない。
マチュピチュ

ペルーの標高2,430mに存在する空中都市マチュピチュ。
製鉄技術を持たなかったインカ文明において、どのように石を切り出したのか、その石をどうやってここまで運んだのか。マチュピチュには畑があり、水路が張り巡らされているが、水源はどこなのか。
今も多くの謎に包まれたインカ帝国の天空遺跡はそのミステリアスな背景にロマンをかき立てられ、世界中から多くの観光客が訪れている。
モアイ像

モアイ像は、12世紀から15世紀の間に造られたといわれるが、なんのために、どうやって造ったのか、謎が多い。
その数は約9000体あると言われており、地域、部族によって像の姿は異なる。
ナスカの地上絵

地上からは全体を把握できないほど壮大なスケールの地上絵は、西暦1年から800年にわたり栄えたナスカ文化の時代に描かれたと言われている。
古代ナスカ人は地表の酸化した黒っぽい砂利を取り除き、その下の明るい粘土質の土を露出させるという方法で1000点以上の地上絵を描いた。