日本の国花である「桜」はぜひ外国人旅行者に一目見てもらいたい花です。 それと同じで旅行先の国花もさぞや美しいものでしょう。
今回はベトナムの国花について、また現地でどこに行ったら見ることができるのかについてお話します。
ベトナムの国花
ベトナムの国花は「蓮(ハス)」です。仏教の国であるベトナムでは仏教の花である蓮を国花として定めています。
蓮は仏教では輪廻を象徴し、純潔と勧善懲悪の花であるとされています。仏教の国ベトナムにふさわしい国花な気がしますね。
また、蓮はそのすべてが可食部です。身はもとより、葉、根、茎、種すべてが食べられるため、ベトナムに行った際は蓮を見るだけではなく味わってもみたい植物です。
蓮が見れる場所
蓮の開花時期はベトナムでは6~7月です。また、蓮の花は早朝に開花し、昼頃には花が閉じてしまいます。
蓮を見るには首都ハノイの北西部にある西湖と呼ばれる大きな湖に隣接する西湖ウォーターパーク周辺で見ることができます。
民族衣装であるアオザイを着ていくと写真映え間違いなしでしょう。
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