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アンティグア グアテマラ

グアテマラのコーヒー農園

アンティグアは16世紀から18世紀に栄えたグラテマラの古都で、かつてグアテマラの首都が置かれていた。アンティグアにはスペイン統治時代を彷彿とさせるバロック様式の建築物がたくさん現存し、街自体が世界遺産に登録されている。中南米旅行の玄関口としても知られ、人気のスペイン語学校が集まる街でもある。

今回はアンティグアの近くにあるコーヒー農園を見学してきた様子をお伝えします。

アクセス

今回おじゃましたのは、アンティグアの隣の街、ホコテナンゴにあるコーヒー農園、ラアソテア(La Azotea)。日本でもコーヒーにこだわったお店でこの農園の名前を見る事があるほど有名な農園です。

アンティグアからは、徒歩でも行く事ができるが、車で約10分ほどと少し距離がある。メルカドから出ているチキンバスでは2Q(1Q=約14円)、Uberでは約19Q、街を走るトゥクトゥク(三輪バイクのタクシー)では約15Q(交渉が必要)となっている。

チキンバスに乗るのは、ハイジャックにあったり、間違ったバスに乗ってしまう可能性もあるので、心配な方はUberがおすすめ。

料金

ラアソテアには、コーヒー農園の隣にマヤ文明の文化を紹介しているミュージアムが併設されており、両方見学するには60Qかかる。英語かスペイン語によるガイドがついている。

私はスペイン語学校の授業の一環として農園を見学したので、先生が難しいスペイン語を優しいスペイン語に言い換えてくれたりして、無事楽しむ事ができました。言語に自信のない方はぜひ、少し勉強してから見学に行くことをおすすめします。

コーヒー農園の様子

ラアソテアは賑やかなアンティグアから少し離れたのどかな場所にあり、リラックスした雰囲気です。私が訪れたのは8月末だったので、赤く熟したコーヒーの実を見る事はできませんでした。収穫は10月ごろなので、収穫時期を狙いたい方は10月がおすすめ。

農園内には苗木や農園で働く人々、まだ青いコーヒーの実が。

コーヒーには2種類の品種があり、ブラジルなどで栽培されている直射日光で育て、年に2回収穫する品種と、バナナなどと一緒に直射日光を避けつつ育て、年に1回だけ収穫するものがあります。

グアテマラでは後者の品種を育て、収穫量よりも質にこだわって栽培しているそう。

また、コーヒーの収穫や加工、抽出器具の展示もあります。

小さな苗を育て、育った苗を畑へ移動させ、実が熟したら収穫し、手で収穫、皮をむきタネを乾燥、サイズごとに分けて焙煎。

1本のコーヒーの木から約32杯分のコーヒーが収穫できるそう。美味しいコーヒーを飲むのには、これだけの手間暇がかかっているのです。

農園内には、バナナや、色とりどりの花も咲いていて、穏やかな風が吹いていました。

マヤ文明のミュージアム

最後に、マヤ文明のミュージアムも見学。音楽やお祭りに関する展示がたくさんありました。

楽器は実際に触らせてもらえたので、何個かの打楽器を体験しました。ほとんどの楽器は動物の骨などを使用しているので、苦手な人もいるかも。

こちらはマヤ文明の神様、マシモン(Maximón)。タバコを吸い、ラム酒を飲む、日本ではなかなか考えられないタイプの神様です。

街ではマシモンに吸わせるための葉巻もたくさん売られているので、好きな方は試してみては。

まとめ

今回は私がスペイン語留学をした街、アンティグアの近くにあるコーヒー農園を見学しました。グアテマラは貧しい家庭も多く、コーヒー農園はそんな人々の出稼ぎの場でもあります。

次にコーヒーを飲む際は、ぜひコーヒーを生産する人々の生活、グアテマラの景色を思い浮かべながら味わってみてください。きっと、グアテマラに旅したくなるはずです。

「グアテマラのコーヒー農園」への4件の返信

[…] アンティグアは16世紀から18世紀に栄えたグラテマラの古都で、かつてグアテマラの首都が置かれていた。アンティグアにはスペイン統治時代を彷彿とさせるバロック様式の建築物がたくさん現存し、街自体が世界遺産に登録されている。廃墟となった古い教会などもアンティグアの歴史を象徴する観光スポットで、街の周辺にはコーヒー栽培に適した土壌を育む多くの火山があり、トレッキングツアーに参加する拠点の町としても知られている。また、中南米旅行の玄関口としても知られるグアテマラの中でも、人気のスペイン語学校が集まる街でもある。 […]

[…] グアテマラは言わずと知れたコーヒー大国。コーヒー農園の見学ツアーもあり、コーヒーの栽培や収穫、焙煎に至るまで学ぶ事ができる。グアテマラのお土産としてもコーヒーは定番で、焙煎前の豆、焙煎後の豆、粉になった豆から選べるのはコーヒーの生産国ならでは。品質にこだわり生産された豆を扱う店もあり、試飲しながら豆を選ぶのも楽しい。 […]

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