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アタカマ チリ

アタカマ砂漠

世界で最も乾燥した砂漠といわれるアタカマ砂漠。月面に降り立ったかのような荒涼とした大地が広がる月の谷、砂漠の中に突如現れる間欠泉や塩湖など、幻想的な別世界が待ち受けている。1年で340日が晴天といわれるアタカマは標高2000mなので空気が澄み、ここで見られる星空は世界一と言われている。

アタカマ砂漠の見所

・月の谷

アタカマ砂漠で最も有名な観光スポットであり、削れた岩肌やクレーターのような岩がまるで月面のように見えることから、月の谷と呼ばれている。砂漠のなかに岩塩でできた洞窟や塩の結晶が付着した岩などがある不思議な光景は、大勢の観光客を魅了している。夕日の美しさも格別で、日没前には砂漠の空の赤と黄金色に照らされた砂丘の色の美しいコントラストを楽しめる。

・死の谷

乾燥し塩分を多く含んだ死の谷の名前は、動植物が生きられないほど乾いているからとする説や、砂の下から数多くの動物の骨が見つかったからとする説など、さまざまな説がある。草1本生えていない風景はまさに死の谷と呼ぶにふさわしく、過酷な気候が生み出した神秘的な世界に誰もが目を奪われる。

・星空

周囲に星を邪魔する光がないことと、できるだけ標高が高く空気が澄んでいることが美しい星空の条件と言われているが、その条件をすべて満たしているのがアタカマ砂漠。世界で一番星がきれいに見えるスポットとも言われており、世界中の天文台が集まっている。透き通った夜空に広がる満天の星を眺め、心身ともに自然に癒されよう。

・アタカマ塩湖

ボリビアのウユニ塩湖に次ぎ世界第2位の大きさを誇る塩湖で、湖とはいうものの水のある場所は少なく、ほとんどが岩塩でできている。青い空とどこまでも続く塩湖とのコントラストが見事で、フラミンゴの生息地としても知られている。

注意点

アタカマ砂漠は寒暖の差が激しい観光地である。日中は非常に暑く、夜になると一気に気温が下がる。日差しも強く、日焼け止めと保湿クリームは必須。逆に、肌寒くなった際に羽織ることができる上着も準備しておこう。また高地にあるため、高山病にも十分気を付ける必要がある。

アクセス

チリの首都であるサンティアゴから国内線でカラマに向かい、サン・ペドロ・デ・アタカマまでの直通バスを利用、もしくは長距離バスなどを使い、他の街を観光しながらアタカマを目指すのも良いだろう。カラマ空港までの国内線は平日1日5便、週末は1日3便運航されており、カラマからのバスは1日3便から6便ほど出ている。

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