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オーストラリア

エアーズロック

オーストラリアといえば通称エアーズロックと呼ばれる一枚岩、世界遺産に登録されているウルル。たたずむ姿は圧倒的な迫力だが、現在は登山は禁止されており、近づいて眺めたり写真を撮る事はできるが、入り口には封鎖の看板が立っている。

オーストラリアは日本とは季節が真逆で、夏に当たる12月から1月は日中は40度を超える日もあり過酷な環境。またハエが多い季節でもあるので、オーストラリアで冬にあたる6月から7月に行くのがおすすめ。

アクセス

エアーズロックへ向かう際、一番便利なのはエアーズロック空港。エアーズロック観光の拠点となる街「エアーズロックリゾート」まで、車で10分程度。

他にも、アリススプリング空港から片道約5時間でのバスツアーに参加するなどの手もあるが、どちらの空港へも日本からの直行便はなく、シドニー、ケアンズなど主要都市からの乗り継ぎが必要。

ツアー予約

エアーズロックリゾートにはツアーデスクがあり、ツアーの予約が可能。エアーズロックの鑑賞はもちろん、日本では見ることのできない南半球の星空を見るツアー、ウルル=カタ・ジュタ国立公園の地平線から登る朝日を見るツアーなど様々。

日本の旅行会社でも多くのツアーがあるので、事前に予約しておくと現地で無駄なく行動できる。

併せて確認したいスポット

一つ目はカタジュタ。エアーズロックリゾートより車で片道約40分程度の場所にあり、途中カタジュタの全景を見渡せる展望台に立ち寄り、その後カタジュタ散策となる。こちらもエアーズロックと同じくアボリジニの聖地の1つであり、こちらも世界遺産に登録されている。

二つ目はキングスキャニオン。エアーズロックとアリススプリングの中間に位置する、自然保護区にある砂岩の渓谷。数百万年の浸食が創り出した絶壁や渓谷は圧巻。散策コースは体力に自信のない方向けの1時間程度のコースと、体力のある方向けの3時間程度のコース。

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