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イタリア ミラノ

ミラノ

ミラノはイタリア北部にある都市で、ファッションの街や芸術の街として知られるイタリア屈指の観光地。日本の稚内とほぼ同じ緯度に位置するが、最低でも0度程度と比較的寒さは穏やかである。ACミランやインテルといった有名サッカークラブの本拠地があり、ロードレースのジロ・デ・イタリアの舞台になる事もあるミラノはスポーツで盛り上がる街でもある。

主な観光地

・ドゥオーモ

ヨーロッパでは街の中心に教会があり、それを囲むように都市が形成されている。ミラノの中心部、ドゥオモ広場にあるミラノを象徴するのがこの教会。400年以上の歳月をかけて完成したこの教会の細かい装飾が施されたファサードは荘厳さと威厳に満ち溢れている。特徴は135本ある尖塔、3500体ある彫刻、多数の大きな窓を彩るステンドグラス。

ドゥオモの屋上に登る事ができ、ミラノ市内を一望できる。また尖塔を間近で見る事もできる。一番高い尖塔の上には黄金のマリア像が祀られており、この像にミラノ再訪を祈ると叶うという言い伝えがある。

入り口でセキュリティチェックがあり、大きな荷物は持ち込む事ができないので、訪れる際には注意が必要。また宗教施設なので肌の露出や派手すぎる服装での入場はできない。

・サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会はゴシック様式とルネッサンス様式の建築が交わり、美しい内装が見所。なんと、この内装はレオナルド・ダ・ヴィンチによって描かれたものである。教会の礼拝堂など、ダヴィンチの携わった建築を堪能しよう。

世界文化遺産に登録されているのはこの教会と、隣接するドメニコ修道院の食堂。この修道院の食堂には、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた最後の晩餐がある。最後の晩餐は完全予約制で、1回の入館は30人で15分ごとに入れ替えとなるため、旅行のチケットを取るタイミングで予約する事をお勧めする。

・スフォルツェスコ城

ミラノにある最大のルネッサンス建築で、14世紀に権威をふるったヴィスコンティ家の居城を15世紀にミラノ公爵であったフランチェスコ・スフォルツァが改築し、そのご増改築を重ねたものである。

正面にそびえるフィレーテの塔を中心に回廊が巡らされ、内側には広い中庭がある。ミラノはイタリア半島の玄関口であるが故に多くの争いに巻き込まれた。防御の為に何度も改築を繰り返し、ヨーロッパでも1、2位の堅固な要塞となった。中にはナポレオンにより破壊された施設などもある。

城の内部は私立博物館として公開されている。スフォルツァ城への入場は無料だが、博物館は5.5ユーロの入場料が必要。彫刻やルネッサンス期の宗教画、工芸品などが展示されている。

アクセス

日本からミラノへは、全日空とアリタリア航空の共同便で直行便を運行している。直行便は体力的、時間的な面でメリットがあるが、チケット代が高くなってしまうので、費用を抑えたい方は他の国を経由するチケットを探してみよう。

また、ローマからミラノは鉄道で約3時間とアクセスが良いので、ローマを観光した後にミラノを観光するのもお勧め。運賃は早割などを利用した場合40〜60ユーロ程度、通常の値段でも100ユーロ以下である。

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