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スペイン セビリア

セビリア

セビリア(sevilla)はスペイン南部に位置し、大航海時代に繁栄を極めた華麗なる都。オペラ「カルメン」の舞台として知られるスペイン・アンダルシア州の州都である。スペイン語のllの発音に起因しセビージャ、セビーヤなどという事もある。

主な観光地

・セビリア大聖堂

セビリア大聖堂はスペイン最大、世界で3番目に大きい大聖堂(カテドラル)である。イスラム時代に建てられたモスクを基礎に約一世紀もの歳月をかけて建造されたもので、世界文化遺産に登録されている。

セビリア大聖堂はその規模に驚かされる他、1世紀もの歳月を費やされた為に様々な様式の混ざり合った建築が見所。注目すべきはコロンブスの墓、主祭壇等。礼拝堂に展示されるスペインを代表する画家たちの宗教画や彫像も必見。

・スペイン広場

マリア・ルイサ公園内にあるこの広場は、1929年に開催された万国博覧会の会場として造られた。半円形の敷地を、包み込むように建物が囲んでおり、中央には噴水、敷地内を515mの運河がはりめぐらされている。運河では船に乗ることもでき、観光客がのんびりと船を漕いでいる。

映画「スターウォーズ エピソード2」において「惑星ナブー」の舞台になったことでも知られており、アナキン スカイウォーカーとアミダラ王女が半円の回廊・運河に架かる橋を歩くシーンが描かれた。

・アルカサル

イスラム芸術を結集した豪華な宮殿「アルカサル」。14世紀頃までに建てられたスペイン王室の宮殿で、世界遺産に登録されている。当時在位していたカスティーリャ王国の国王であるペドロ1世が築いたもので、立派な宮殿と広大な園庭がある。

壁の腰板を飾るモザイクタイルなど、精緻な漆喰細工やアラベスク模様は必見。なかでも、大使の間の天井や壁面装飾は言葉を失う美しさ。

・マエストランサ闘牛場

セビリアは闘牛発祥の地と言われ、マエストランサ闘牛場は18世紀設立、スペイン国内でも1、2の人気を誇る格式ある闘牛場である。1730年にフェリペ5世王から許可を得た、セビージャ貴族の騎士兄弟団が建設を開始、およそ120年かけて現在のような美しい闘牛場を作り上げた。

闘牛は通常4月から10月の間行われる。闘牛が行われていない日は、闘牛場の見学ツアーが開催されている。闘牛の歴史の説明や、闘牛場の中や普段は見ることのできない闘牛士のための礼拝堂など内部の施設、絵画や写真、闘牛士の衣装が飾られている。

アクセス

セビリアはアンダルシア観光の拠点にもなり、スペイン各都市からのアクセスが良い。

スペイン国鉄のAVEでマドリードから約2時間半、バルセロナから約5時間半でアクセスできる。

セビリアには新市街のプラザ・デ・アルマス・バスターミナルと旧市街のプラド・デ・サン・セバスティアンバスターミナル、二つの長距離バスターミナルがあり、乗り入れているバスが豊富。電車や飛行機に比べ時間はかかるが一番安く移動できる。

セビリア空港にはイベリア航空の他、ブエリング航空やライアンエアーなどのLCCが就航しているので、長距離移動の場合は飛行機が安くて便利。国内都市以外にも、イギリス、フランス、イタリア、ドイツといった周辺諸国からの国際線も就航している。

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