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スペイン バスク地方

バスク地方

スペインとフランスの国境にあるピレネー山脈。その山麓にあるのがスペインのバスク地方。今でもバスク語や独特の食文化を残し、美食や芸術、自然などマドリードやバルセロナとは全く違うスペインの顔を見せてくれる。

主な観光地

・ビルバオ

バスク地方の北西に位置するバスクを代表する都市で、近代都市、芸術都市として注目を浴びている都市。

近未来的なデザインのグッゲンハイム美術館はモダンアートの殿堂として有名。美術館の周りにある斬新なオブジェも見所。

バルビオの郊外にはポルトゥガレテとゲチョの町を結ぶ、全長約160mの世界遺産の吊り下げ型運搬橋であるビスカヤ橋がある。車6台、300人の人を乗せる大きなゴンドラに乗り対岸に渡る。橋の上を歩く事もでき、町や港を一望する事ができる。

また赤と白のビルバオの旗が多く掲げられている旧市街では、バル巡りが楽しめる。特にヌエバ広場はバルの密集地。

・サンセバスチャン

19世紀後半、フランスの王侯貴族が訪れる高級避暑地として人気になり、ビスケー湾の真珠、美食の街などと言われるバスクを代表する都市。世界的な映画祭が行われる街や、ヘミングウェイの小説にも登場する牛追い祭の街としても有名である。

貝殻の形をしたラコンチャ湾沿いには多くのホテルが立ち並び、映画祭の時期には人気が集中する。映画作品や映画スターを楽しめるホテルや、サンセバスチャンを代表する芸術家であるエドゥアルド・チジーダの作品が展示されているホテルなど、個性的なホテルもある。

ラコンチャ湾の脇にあるイゲルド山からは美しい湾やその周りに広がるサンセバスチャンの街を一望できる。年季を感じる可愛らしいケーブルカーも見所の一つである。

旧市街地ではバルや星付きのレストランがひしめき、世界から集まる美食家の舌を楽しませている。スペインではバルを何軒かハシゴするのが定番のスタイル。ぜひ好みの味を見つけて欲しい。

・ゲルニカ

ゲルニカはピカソがスペイン内戦の悲劇を描いた絵画『ゲルニカ』で世界的にも知られる町である。また、バスク自治州の自治・独立についても非常に重要な意味をもつ町。

議事堂の一角にあるカシの木はゲルニカの象徴。14世紀以降、この地には何代にも渡ってカシの木が植えられており、バスク自治州の紋章にも描かれている。この木は19世紀初頭に植えられた2代目。幹のみになっているが、ゲルニカの歴史の証人としてきちんと保存されている。

ゲルニカの木のそばにあるサンタ・マリア教会は、小ぶりな教会ながら石造りの風格漂う外観。ゴシック様式特有の精巧で立体的な彫刻が印象的。

エウスカル・エリア博物館は、ゲルニカとバスク地方の伝統にまつわる郷土の歴史が詰まった博物館。スペインの他の地域とは全く違う文化や民族衣装など見所がたくさんある。

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