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タイ

アユタヤ遺跡群

アユタヤ遺跡群はチャオプラヤー川とその支流に囲まれた中洲に14世紀~18世紀まで存在したアユタヤ王朝が創った遺跡である。アユタヤ王朝は貿易によって栄え、その利益で数多くの寺院を建立した。

現在はアユタヤ歴史公園として整備され、1967年にユネスコ世界文化遺産に登録された。

アクセス

アユタヤ遺跡群へは、首都バンコクから、車や電車で約2時間で辿り着く。

アユタヤには数多くの遺跡があるため、現地ではツアーに申し込むか、トゥクトゥクをチャーターするのがおすすめ。

代表的な遺跡

・ワット・プラ・シーサンペット

ここは、王室専用の儀式の場となった、アユタヤ王朝で最も重要な寺院の一つである。15世紀に建てられたが、現在まで当時の状態が保存されており、アユタヤ王朝時代の建築技法が見られる貴重な遺跡である。

また、この寺院には歴代のアユタヤ王朝の内、3人の遺骨が納められており、それぞれの王のための仏塔があり、合計3基の仏塔が置かれており、日没後にはライトアップされ、周囲一帯が幻想的光景に包まれる。

・ワット・プラ・ラーム

旧都アユタヤの中央に位置する寺院は、初代ウートーン王の葬儀が行われた場所に建てられたとされ、周囲には人工の池、ブン・プラ・ラーム池が掘られている。現在アユタヤ市民の憩いの場となっており、本堂と7基の礼拝堂跡が残っている。こちらも日没後の19時30分~21時までライトアップがされている。

・ワット・マハータート

木の根に埋没した仏頭が有名な遺跡。かつては塔の頂上を黄金に彩られたこの寺院も現在は廃墟と化しており、木の根に包まれた仏頭や、頭部を失った仏像、礼拝堂の土台、崩れたレンガの壁が残されている。1956年に修復が行われ、数多くの黄金の仏像や宝飾品が見つかり、これらがチャオ・サン・プラヤー国立博物館に展示されている。

・ワット・ラチャブラナ

日本人納骨堂があることでも有名な寺院。美しいクメール様式の祀堂があり、19時から21時の夜間にはライトアップもされる。

・ワット・ロカヤスターラーム

80歳で入滅した仏陀をあらわす仏像で、高さ5m、全長28mにも及ぶ寝釈迦仏。

周囲に寺院などは無く、草原地帯の中、青空の下、穏やかや表情をたたえた御姿は、人々の心を和やかにさせる。

タイのアユタヤ遺跡群には上記以外にも数多くの遺跡があり、アユタヤ王朝時代の繁栄の歴史が伺える場所となっている。タイを訪れた際にはぜひ訪れてみてほしいスポットだ。

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